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俺が選ぶ!このアメコミ映画を観ろ!
うぇいど
2015年01月15日 00:05
アメコミ 紹介 映画
 2015年も頑張っていきましょう。
 うぇいどです。

 今日は、アメコミ(アメリカンコミックス)を原作とした映画作品の中から、自分が選んだベスト5を紹介いたします。内容の面白さや初心者にとっての分かりやすさ等を総合的に判断して選んでいるので、いずれも予備知識がなくても楽しめる作品だと思っています。
 それではいきましょう。


■第五位:アイアンマン(2008)

【概要】
 天才発明家であり、大企業の社長であるトニー・スタークは、自身で開発したパワードスーツを着用し、「アイアンマン」として世界平和のために戦う。

【解説】
 現在、日本で一番人気のアメコミキャラクターだと思われる「アイアンマン」を主人公とした映画です。アイアンマンのそのスタイリッシュなデザインや、調子に乗ってた社長がその過ちに気づき、社長自ら世界平和のために戦うというこれまでになかったヒーロー像と、ハマる要素が盛りだくさんの映画です。また、この作品から「アベンジャーズ」まで続く、「MARVEL映画シリーズ」の第一作であり、この映画からアメコミそのものに興味を持つ人も多いと思われます。


■第四位:ウルヴァリン: X-MEN ZERO(2009)

【概要】
 手から三本の爪が生える能力を持ったミュータント「ジェームズ」は、恋人を殺した兄への復讐のため、改造手術を受けて全身の骨をアダマンチウム合金で覆い、コードネーム「ウルヴァリン」として生きる覚悟を決める。

【解説】
 自分の中では、映画「X-MEN」シリーズの中で一番面白かった作品です。X-MENの映画は、いずれもキャラが多くて分かりにくく、ストーリーも何かズッコケた所があって残念ですが、この作品はアクション的にも、「実はあの人が生きていて、こんなことをしていた」というストーリー展開的にもオススメです。主役であるウルヴァリン以外の、カッコいいサブキャラたちにも注目です。


■第三位:スパイダーマン(2002)

【概要】
 クモに噛まれてクモの能力を身につけた青年ピーター・パーカーは、自作のスーツを着て「スパイダーマン」として世のため人のために戦う。

【解説】
 日本人でもほとんどの人が知ってるであろうアメコミヒーローです。X-MENとスパイダーマンの映画がヒットしたからこそ、今まで続くアメコミ映画ラッシュがあったと言えます。クモに噛まれてクモの能力を身につけたという分かりやすさ、調子に乗ってたら取り返しのつかないことになってしまい、ヒーローとしての自覚を持つという展開など、アメコミに興味を持ったらまずはこれ、でしょう。
 一方、諸事情のために全てをリセットして作られた「アメイジング・スパイダーマン」シリーズはムダに暗い話になり、今ひとつだと思いますね…


■第二位:キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー

【概要】
 第二次大戦中、病弱な青年スティーブ・ロジャースは「スーパーソルジャー計画」に参加したことで強化人間となるが、直後に計画担当の博士が殺害され、計画は中止される。ただ一人の強化人間の存在を持て余した上層部により、彼は米軍のマスコットキャラクター「キャプテン・アメリカ」として宣伝担当に使われが、本人は不満だった。そんな中、仲間の危機を聞いたスティーブは強化人間としての戦闘力を活かし、宣伝キャラではなく、一人の兵士として救出に向かう。

【解説】
 現在のMARVEL映画の中で一番好きな作品です。勇気にあふれるのび太くんが、偶然にも強化人間となり、周囲の冷ややかな目にもくじけず、宣伝キャラなどはなく、真のヒーローとなり、遂には伝説となるまでを描く、勇気をもらえる作品です。戦時中が舞台にも関わらず、そのスーツのデザインは現代でも通用しそうなミリタリー感があり、ビジュアルもストーリーもトップクラスだと思っています。
 それだけに、アベンジャーズ時のあのダサいスーツや、ウィンター・ソルジャー編での四面楚歌な状況には何かガッカリするものがあります。
 キャップの今後の活躍に期待したいものです。


■第一位:バットマン(1989)

【概要】
 犯罪と暴力の街、ゴッサム・シティに、コウモリの格好をして犯罪者を倒してまわる謎の男が現れるという噂が流れ始める。カメラマンのヴィッキー・ベールは噂の調査のためにその街を訪れると共に、謎の大富豪であるブルース・ウェインと出会い、惹かれあう。その頃、クーデターを起こして、ギャングの頂点に立ったジョーカーは、バットマンに宣戦布告をする。果たして、謎の男「バットマン」とその悲劇的な過去とは?…

【解説】
 幼稚園児だった時に、TVでこの映画を観なかったら今の自分はなかった、という映画です。そのダークな世界観、スーツと超兵器のデザインも十分魅力ですが、他のアメコミ映画が「その人はなぜヒーローになったか」というオリジン(誕生秘話)がメインなのに対し、この映画は「謎の男、バットマンの正体とは?そしてその過去とは?」がテーマになっています。それだけでなく、ある事件が平凡な少年をバットマンに変え、そして誕生したバットマンの行動によって宿敵が誕生してしまう、という悲しい因縁も心に残ります。
 20年以上前の映画であるため、映像的にも俳優の服装・髪型的にもやや古く、今から観ると拒否反応を起こす人もいるかもしれませんが、自分の中ではやはりベスト作品です。
 人によっては、リニューアル三部作である「バットマン・ビギンズ」、「ダークナイト」、「ダークナイト・ライジング」を先に観るのがいいかもしれないですね。


 以上、アメコミ原作映画のベスト5でした。あくまで自分の好みで選んだものなので、自分が興味を持ったものから観るのが一番かもしれませんね。

 このような形で、アメコミおよびその映画化作品に興味を持ってもらえるようきっかけを作っていけたらと思います。
 よろしくお願いします。

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