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俺が選ぶ!このアメコミがスゴい!トップ5
うぇいど
2015年03月01日 19:45
アメコミ
紹介
イベントに参加した際にスマホで撮られた無修正画像をtwitterに上げられると、微妙な気持ちになりますね。
年々、肌荒れが気になってきます!
厚塗りメイクとフォトショが強い味方!
コスプレおじさん、うぇいどです。
さて、アメコミレイヤー応援企画として、本日は「初心者にとっての分かりやすさ」や「他者の評価」を無視して、「俺が選んだ」ベストアメコミ作品のトップ5をご紹介いたします。
■第五位:X-MEN:デッドリー・ジェネシス(3000円)
【概要】
突如現れた、サイクロップスの生き別れの弟を自称する謎の男が、プロフェッサーXの忌々しい過去を暴露する。
【感想】
プロフェッサーXと言えば、ミュータントによる正義のチーム「X-MEN」を組織した、人類とミュータントの平和的共存のための指導者で、世界最強のテレパシーの持ち主です。しかし、06年に発表された本作により、そんなプロフェッサーXのとんでもない過去が明らかにされました(ただの後付設定とも言いますが)。
この作品を理解するためには、75年の「GIANT SIZE X-MEN」の内容を事前にネット等で調べたり、近年のX-MENの動向を付録の解説を読み込んで頭に入れておく必要があるため、残念ですが、初心者にはオススメすることができません。
ところで、原作者の「エド・ブルベイカー」は、「キャプテン・アメリカ:ウィンター・ソルジャー」という作品では「戦時中に死んだとされていたキャプテン・アメリカの相棒、バッキーは、実は生きていた」という驚愕の後付設定を作ったことでも有名です。
本作では、あのプロフェッサーXが、「実は過去に○○を××していた」という凄まじい後付設定が作られたわけですが、これによってプロフェッサーXがアメコミ世界でもトップクラスのクズに見えてきてしまいます。読後は「あのハゲ、こんなクズのくせに今までよく聖人ぶって偉そうにしてたものだな…」としか思えなくなります。
劇中でも、過去を暴露されて「みんな、私の話を聞いてくれ…話せば分かってくれるはずだ…」と振る舞う様は、まさにクズそのもの。
こんなクズハゲが現実にいたら、許せないどころか業務上過失致死と証拠隠ぺいで絶対訴えられると思います。
■第四位:X-23(英語版のみ)
・X-23:イノセンス・ロスト編
・X-23:ターゲットX編
【概要】
ウルヴァリンの遺伝子から作られた女性型クローン「X-23」の過去が明らかにされる。
【感想】
手から二本、足からは一本の爪が飛び出す、美少女X-MEN「X-23」の悲しすぎる過去が明かされます。
生物兵器として作られ、数々の暗殺を実行、更に研究員の思惑や嫉妬に翻弄させられたため、関係者のほぼ全員を自分で殺害したあげく、やっと見つけた新しい居場所も失ってしまうという、ここまで過酷で悲しい人生を送っている美少女アメコミキャラはいないのではないでしょうか。
敵を一瞬にして殺害する戦闘力の高さだけでなく、フランス語がペラペラだったり、人体の構造を熟知している等、頭脳も明晰であることが判明します。彼女には、どうにか幸せになってほしいものです。
ところで、手錠から脱出するために手首を切断し、すぐにくっつけたら、また手がくっついたのは驚きましたね。
■第三位:X-MEN/アベンジャーズ:ハウス・オブ・M(3300円)
【概要】
現実改変能力を持つミュータント「スカーレット・ウィッチ」がその力を暴走させて作り出した、ミュータントが人類を支配する世界「ハウス・オブ・M」において、X-MENとアベンジャーズは世界を救うための戦いに挑む。
【感想】
この作品は非常に悩ましく、後味の悪い終わり方をする上、また、いくつかの問題を読者に提示してきます。
①スカーレット・ウィッチを死刑にするべきか?
賛成派:世界を崩壊させる能力を持つ彼女は死刑にするしかない
反対派:解決策はあるはずだし、彼女を死刑にしては「能力を暴走させた者は死刑にしても良い」という前例が出来てしまう
②世界を元に戻すために行動するべきか?
賛成派:容疑者のマグニートーを倒し、世界を元に戻すしかない
反対派:改変世界はミュータントの理想郷であり、元に戻さない方が幸せである。マグニートーを倒すことで世界を復旧できる保証もない
③スカーレット・ウィッチの行動を公表するべきか?
賛成派:事実として公表すべきである
反対派:ミュータントの一人が世界を崩壊させかけたことを公表しては、今まで改善してきたミュータントへの信頼が崩れてしまい、再び迫害の対象となってしまう。
大きく三つの問題と意見を上げましたが、いずれも答えのない問題であり、登場人物たちの行動はいずれも心に残ります。壮大な親子喧嘩の末、マグニートーの迎える運命はあまりにも悲しいものでした。
■第二位:オールスター:バットマン&ロビン ザ・ボーイ・ワンダー(3300円)
【概要】
正義の味方を自称する謎の男「バットマン」は、強引にサイドキックにした少年「ロビン」と共に、世間の批判を無視しつつ、犯罪者と戦う。そして、ブラック・キャナリー、JLAメンバー、バットガールらは彼に影響されて狂気じみた行動をとり始める。
【感想】
86年に発表され、アメコミそのものを変えたと言われる作品「バットマン:ダークナイト・リターンズ」の作者「フランク・ミラー」と、90年代のアメコミのアートに衝撃を与えた「ジム・リー」がタッグを組んで作られた作品だけあって、ストーリーもアートもかなりのレベルです。
しかし、「アメコミを暴力的でハードボイルドなものに変えた」ミラーの新作という期待に応えようとしてやり過ぎてしまったらしく、あのバットマンが殴る、蹴る、暴言を吐く、と「こんなのバットマンじゃない」という行動をとり過ぎてしまったため評判が悪く、打ち切りとなってしまいました。そのため、中途な所で本作は終了します。
世間一般の評価は低いものですが、バットマンを含む多数のキャラによる凄まじいインパクトのある行動と言動、秘密兵器の数々、そして狂気じみたそれぞれの思考から、「スゴい」作品であることは間違いないと言えます。
■第一位:バットマン:キリングジョーク(1800円)
【概要】
ある雨の日、狂人ジョーカーはある計画を実行する。
【感想】
「ウォッチメン」の作者でもある「アラン・ムーア」が原作を担当し、88年に発行されたバットマンの短編ですが、自分の中ではアメコミ作品のベストはこれしかないと思っています。
ストーリー自体は、ある雨の日、アーカム精神病院から脱走したジョーカーがある計画を実行する、というものですが、それと同時にジョーカーのあまりにも悲しい過去が読者に明かされます。しかし、ジョーカーの記憶というのは錯乱しており、その悲しい過去は真実だったのか、単なる妄想だったのかははっきりせずに終わります。
初めてこの作品を読んだ時は「ふーん、こういう話なのか」で終わってしまいましたが、二度、三度と読むことで、コマとコマによる人物比較、過去と現在の比較といった、計算して作られた描写や、その台詞や内容に込められた皮肉やメッセージを感じ、「ここまで凄まじいコミックは他にはないだろう」と思わせます。
特に、ラストでジョーカーがバットマンに披露するジョークは、ジョークとしても見事に成立していますが、その多層な意味を深読みすると、いくらでも意味が考えられ、とても悲しいものになります。
果たしてバットマンとジョーカーはあの後どうなったのでしょうか…
以上、自分の趣味・嗜好100%のアメコミランキングでした。
アメコミコス・レイヤーを応援するため、まずはアメコミ原作を応援していきたいと思います。
よろしくお願いします。
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