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同盟プロフィール |
同盟の名前 | カゲロウデイズ |
開設日 | 2011年10月21日 |
管理人 | のりたま |
ジャンル | 音楽 |
関連作品 | VOCALOID
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参加人数 | 104人 |
公開レベル | コスプレイヤーとユーザーのみ |
参加資格 | コスプレイヤーとユーザー |
参加方法 | 自由参加 |
同盟の紹介 |
カゲロウデイズ/初音ミク Music:じん
目も眩む話。 男の子の名前はヒビヤ、女の子はヒヨリ。 ”カゲロウプロジェクト”3作目。 アルバム「メカクシティデイズ」収録曲。 小説「カゲロウデイズ –in a daze-」は、2012年05月30日に発売。
動画(ニコニコ):http://www.nicovideo.jp/watch/sm15751190 (you tube):http://www.youtube.com/watch?v=npnS-6VtcAU |
歌詞 |
8月15日の午後12時半くらいのこと 天気が良い 病気になりそうなほど眩しい日差しの中 することも無いから君と 駄弁 (だべ)っていた
「でもまぁ夏は嫌いかな」猫を撫でながら 君はふてぶてしくつぶやいた
あぁ、逃げ出した猫の後を追いかけて 飛び込んでしまったのは赤に変わった信号機
バッと通ったトラックが君を轢きずって鳴き叫ぶ 血飛沫の色、君の香りと混ざり合ってむせ返った 嘘みたいな 陽炎 (かげろう)が「嘘じゃないぞ」って 嗤 (わら)ってる 夏の水色、かき回すような蝉の 音 (ね)に全て 眩 (くら)んだ
目を覚ました時計の針が鳴り響くベッドで 今は何時?
8月14日の午前12時過ぎ位を指す やけに 煩 (うるさ)い蝉の声覚えていた
でもさぁ、少し不思議だな。 同じ公園で昨日見た夢を思い出した 「もう今日は帰ろうか」道に抜けた時 周りの人は皆上を見上げ口を開けていた
落下してきた鉄柱が君を貫いて突き刺さる 劈 (つんざ)く悲鳴と風鈴の音が木々の隙間で空廻り ワザとらしい陽炎が「夢じゃないぞ」って嗤ってる 眩む視界に君の横顔、笑っているような気がした
何度世界が眩んでも陽炎が嗤って奪い去る。 繰り返して何十年。もうとっくに気が付いていたろ。
こんなよくある話なら結末はきっと1つだけ。 繰り返した夏の日の向こう。
バッと押しのけ飛び込んだ、瞬間トラックにぶち当たる 血飛沫の色、君の瞳と軋む体に乱反射して 文句ありげな陽炎に「ざまぁみろよ」って笑ったら
実によく在る夏の日のこと。 そんな何かがここで終わった。
目を覚ました8月14日のベッドの上 少女はただ 「またダメだったよ」と一人猫を抱きかかえてた
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