夢と情熱と利権渦巻く、夏の名古屋の風物詩。
［駄犬の切り貼り実験ノート:第20回］
世界コスプレサミット＆日本予選、応援企画！
少しずつ、夏が近づいて参りました。
毎年8月の第一週に名古屋で開催される夏の祭典、「世界コスプレサミット」(World Cosplay Summit、通称WCS)のメインプログラムでもある「世界コスプレチャンピオンシップ」。
各国の予選を勝ち抜いた二人一組のコスプレイヤーたちが、2分30秒のパフォーマンスを披露し、衣装点・パフォーマンス点・リスペクト点の総合で優勝を競うという、いわば“競技”としてのコスプレです。
普段コスサミではパレードや街歩きや杉田智和トークライブしか経験してない皆さんも、ちょっとだけ、見てみませんか。
コスチュームだけじゃダメ。
パフォーマンスだけでもダメ。
そして、愛が無くちゃダメ。
その出場する国と地域は、カナダ・スイス・スウェーデン・インドが加わって、全30ヵ国を予定。
現在までに既に決まっている各国の代表チームを、公式ツイッター情報から見てみます。
［主なルール］
・日本の漫画・アニメ・ゲーム・特撮の作品である事。(集英社作品は不可)
・二人一組で2分30秒のパフォーマンスを披露。
・衣装は自作である事。一部家族や友人の手伝いは可。
・大道具は長辺210cm以内、3個まで。衣装と大道具の総重量は40kg以内。etc
カナダ代表「ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス」
WCS2016から新規参戦！カナダでは昨年夏から代表が決定していました。
ドイツ代表「艶漢」
未アニメ化作品ながら、10年近く前、コスプレ界で猛威を振るった人気作ですね。
独の予選大会はよく見ると任天堂がスポンサードしてるとは……
タイ代表「バイオハザード」
ほほえみの国から、凍りつくようなホラーゲームが参戦。
タイ代表は歴代、男性コンビが多いのでした。
香港代表「艦隊これくしょん」
コスサミは二人一組です。つまり、中央に見える巨大な深海棲艦は、人が入っていないオブジェなのです！
この香港予選会のレポートは以下を参照。
【http://www.cosp.jp/news.aspx?id=405】
→まだまだつづく！世界各国の代表コスプレチーム
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