国内決勝では地区予選を勝ち抜いた5チーム決戦!
世界コスプレサミット2019開催迫る! コスサミのメイン企画でもあるコスプレチャンピオンシップ(国別対抗戦)に出場する代表チームを選出するための日本予選が、2018年11月~2019年5月にかけて行われました。 二人一組による2分30秒のパフォーマンスで、衣装点・パフォーマンス点・リスペクト点を競う、あくまで競技≠ニしてのコスプレ。 毎年、出場者側が時間と労力かかる点では日本で最も過酷なコスプレコンテストとして定評がある一方、毎年、告知不足でいまいち存在が認知されてないコスプレコンテストとしてもおなじみになりつつあります。
さて、今年も11チーム計22名の挑戦した、4つの地区予選と国内決勝の様子を情報量過多でお届けします。 まずは日本予選の最終決戦である国内決勝から。地区予選は3ページ目から。
世界コスプレサミット日本予選 決勝 5月19日(日)COSSAN@高田馬場 東京富士大学二上講堂 【http://www.wcsjapan.com/schedule/wcs2019final/】
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高田馬場、東京富士大学 |
[審査員] 綾川ゆんまお(元祖コスプレタレント・日本メイド協会理事) 乾たつみ(Cure-WorldCosplay管理人) みお/まめまよ(世界コスプレサミット2018日本代表) 奥下滋夫(株式会社ACOS エグゼクティブディレクター) 大門太郎(COSPLAY MODE総括編集) 吉田創(株式会社コスプレイヤーズアーカイブ代表取締役)
[MC] 輝華
二人一組、2分30秒で、衣装点・パフォーマンス点・リスペクト点の合計を競います。 衣裳は自作が基本ですが、大道具や背景映像には他者の力を借りてもOK。 大道具は3点まで。一辺210cmまで。ステージに持ち込める総重量40kgまで。 他、詳細なレギュレーションは公式サイト参照。 【http://www.wcsjapan.com/rule/】
なおイベント冒頭で世界コスプレサミットのチャンピオンシップに関するルール説明ビデオが流れたのですが、音声が出ずに無音のまま3分ほど動画だけ流れた後、ようやく音声付きでやり直したものの、それが英語ナレーションver.だったために結局何を言っているかよく分からず。 毎年ながら、嵐の予感がします。
東京予選代表チーム:Heroic√Knights「うたのプリンスさまっ!」 [雛雅さん/KANAIさん]
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Heroic√Knights「うたの☆プリンスさまっ♪」 |
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Heroic√Knights「うたの☆プリンスさまっ♪」 |
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Heroic√Knights「うたの☆プリンスさまっ♪」 |
トキヤと音也(春歌からキャラチェンジ)によるライブパフォーマンス。 早変わりで衣装6着を駆使した華やかなステージとなりました。 客席にはこのチームのファンの皆さんが、サイリウムを振る姿も。
九州予選代表チーム:みけつば「艶漢」 [つばきちさん/みけーれさん]
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みけつば「艶漢」 |
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みけつば「艶漢」 |
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みけつば「艶漢」 |
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みけつば「艶漢」 |
地区予選でのヒプマイ男装コンビが一転、和傘や扇子を使って、吉原安里と吉原詩郎による耽美な演舞。 (これはこれで女装した男性キャラ同士なので、男装なのですが)
薄手の生地が照明で染まってグラデーションのように光と色をまとっていくのは美しかったです。 ウィッグを見ていただくと……このような大型のウィッグって動くと遠心力がかかるので、踊る系のパフォーマンスでは大変なのです。
栃木予選代表チームその1:Ark「Fate/GrandOrder」 [リゥリゥさん/るびぃさん]
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Ark「Fate/GrandOrder」 |
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Ark「Fate/GrandOrder」 |
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Ark「Fate/GrandOrder」 |
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新宿のアサシンvsジャンヌダルク(オルタ) アサシンは宝具十面埋伏・無影の如く≠発動、旧知のジャンヌオルタは旗を開放し吼え立てよ、我が憤怒≠ナ逆転。 「次に会う時はアサシンを倒すと、ここに誓ったジャンヌ。この幻想の街に朝が訪れる時、マスターとサーヴァントたちの特異点修復の旅は続く……」(ナレーション)
バトルシーンに一発ずつ効果音を付けていたのはこのチームのみ。オリジナルのナレーションでの煽り方など、音響にも凝っています。 終演後には当時行われていたゲーム内投票企画への呼びかけも。
→つづくブラックラグーン、FF10…
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