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Re:【追記あり】リトルワール
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RAW現像パソコン〜Ryzenの比類なき現像力〜
ローディサイト
2020年09月23日 21:48
RAW現像 パソコン
「現代のカメラマンは、パソコンのハード面における専門知識が欠かせない」
私自身、画質重視の観点から「撮って出し」ではなくパソコンでのRAW現像で写真データ(JPEG)を作成していますが、同時に現代のカメラマンには、パソコンのハード面(CPUやSSD、メモリ等)に関する一定の専門知識が欠かせないことを痛感しています。

史上最年少の将棋プロ棋士、藤井聡太二冠(王位・棋聖)が相当なパソコンマニアであるだけでなく、1個50万円前後するAMD製のCPU「Ryzen Thread ripper 3990X」を購入して自作パソコンを組んだことが先日話題になりましたが、2018年に藤井聡太二冠は自身がRyzenユーザーであることを明かしただけでなく、当時発売前だったZen 2アーキテクチャ採用の次世代CPU(第3世代Ryzenシリーズ:2019年7月発売)などについて言及したところ、AMDのリサ・スーCEOがすかさず自身のツイッターで反応。
藤井聡太二冠も先日のスポーツ報知とのインタビューのなかで
「AMDのリサ・スーCEOに会いたい」
と発言するなど、AMDやRyzenユーザーをニヤニヤさせ、Intelを歯ぎしりさせる発言を残しており、図らずもAMDに少なからぬ宣伝効果をもたらしております(#^.^#)

話はそれましたが、ここから本題。

パソコン上でのRAW現像に関してはCPUの性能で現像能力が九分九厘決まるため、RAW現像用パソコンを導入する際にはCPUにどれだけ予算をつぎこめるかがカギになってきます。
その一方でGPU(ビデオカード)はRAW現像ではあまり重視されていません。
現状ではPhotoshopとLightroomを同時に立ち上げるような使い方をしている場合はNVIDIAのGeForce RTXシリーズが必要かな、という感じで、カメラメーカー純正のRAW現像ソフトしか使わないよ、という場合はNVIDIAのエントリーモデルであるGeForce GTX1650(ビデオメモリ容量4GB)で十分事足ります。
実際にキヤノン純正のRAW現像ソフト「Digital Photo Professional 4(DPP4)」を立ち上げた状態でRAW現像しましたが、RAW現像時のGeForce GTX1650のGPU使用率は20%ほどでした。
カメラメーカー純正のRAW現像ソフトは現像作業時にGPUを積極的には使わない仕様になっていて、キヤノン以外はRAW現像作業でGPUを使いません。
キヤノンのDPP4だけはグラフィックを高速表示する際にGPUのビデオメモリを使う仕様(対応しているのはNVIDIA製のGPUのみ。AMD製のGPUであるAMD RAGEONは非対応)になっていて、GPUのビデオメモリ容量が4GB以上あれば快適に動作します(2GB以下だと処理がもたつく)。


じつは今年に入ってから、RAW現像用のパソコンを自作していました。
私にRAW現像用パソコンの自作を決意させたのが、

AMD製のRyzen 9 3900X(12コア24スレッド:動作クロック3.8〜4.6GHz)。
2019年7月に発売されたAMDの第3世代Ryzenシリーズは、
・RAW現像と相性抜群
・ケタ違いのワットパフォーマンス
・発熱が控えめ(Ryzen 9 3900Xでも大型のCPUクーラーを使えば空冷でも十分冷やせる)
・性能の割に価格が手ごろ(Intel製CPUより高性能で価格も安い)
と、導入しない理由を見つけ出すのが難しいほど。
現にRAW現像用のパソコンをRyzen搭載機に乗り換えるプロカメラマンが続出しています。
単純にEOS6DMk2の最高画質で撮影したRAWデータを現像するのならRyzen 7 3700X(8コア16スレッド:動作クロック3.6〜4.4GHz)でも十分な性能が得られるものの、画素数が上がる一方のデジ一眼やミラーレス一眼の進化の度合いを考えれば多少割高になってもRyzen 9を選んだほうが得策、と判断したのもRyzen 9 3900Xを選んだ理由の1つです。
とくにフルサイズ機は画素数が100万増えるだけでRAW現像時におけるCPUへの負荷が一気に上がりますから…
Ryzen 9 3950X(18コア36スレッド:動作クロック3.5〜4.7GHz)は流石にオーバースペックなうえに費用対効果が悪いこと(CPU単体の価格も10万円近くする)、それに夏場において冷却問題が生じるのがわかっていたので選択肢から外しました。
ただ、ニコンD810のような3500万画素を超える超高画素数のフルサイズ機を使うカメラマンや、1回の撮影における撮影枚数が2000〜3000枚になるようなカメラマンならRyzen 9 3950Xを選ぶ選択肢は全然アリです。


CPUクーラーはSCYTHE(サイズ)製の「風魔 弐」。
冷却性能を上げるために冷却ファンは製品に付属している1200rpmのものから1800rpmのものに交換。





そのため、電源を入れると冷却ファンがキラキラ光ります(^^ゞ
DRAMメモリは32GB(8GB×4枚)。
組んだ当初は16GB×2枚でしたが、肝心のRAW現像であがった写真の画質が個人的に納得がいかなかったのと、メモリの1枚が不良品であることが判明したために8GB×4枚に変更。
GPUは前述のとおりNVIDIA GeForce GTX1650(4GB)。

PCケースに付いている冷却ファンは冷却能力重視の観点から2000rpm×1(排気)、1600rpm×2(吸気)にしたために静音性が犠牲になっていますが、これも夏場におけるRAW現像への備えの一環。

自作パソコンの導入効果はてきめんでした。
EOS6DMk2の最高画質で撮影したRAWデータ(普段からオールドレンズで撮影しているためデジタルレンズオプティマイザは不使用)をDPP4でRAW現像した際の、1時間あたり現像能力は、
・先代のRAW現像用ノートパソコン(CPU:Core i7 7700):230枚/時
・自作パソコン(CPU:Ryzen 9 3900X):450枚/時
と先代の2倍近い現像能力。つまりRAW現像にかかる時間が約半分になりました。
先代のRAW現像時にはCPU使用率が100%で張りつき、CPUの冷却ファンも全開ブン回し状態。
しかし自作パソコンでのRAW現像時におけるCPU使用率は65%前後で、CPUの冷却ファンが全開で回ることはありません。
ときには1回の撮影で1000枚近く撮影する場合もあるため、暗所撮影に滅法強く、バリアングル液晶を標準装備するなど機動力が高いEOS6DMk2で大量に撮影した場合には、RAW現像にかかる時間が無視できないものになることも。
とりわけプロカメラマンにとっては、RAW現像にかかる時間が次の仕事をもらえるかどうかにも関わってくる大問題になってきます。
いくらアマチュアといっても、コスプレ撮影においてはRAW現像にかかる時間(=レイヤーさんにお渡しするまでの時間)が次にお声掛けしてもらえるかどうかの基準になっている可能性は十分にあると私的には考えているので、RAW現像用のパソコン選びには手が抜けません。
だからこそ、現代のカメラマンにはパソコンのハード面に関する一定の専門知識が必要になってくるのです。

私の場合はこれまでの経験や戦訓から個々のパーツのメーカーまで細かく指定する必要があったために自作パソコンという形になりましたが、半自作パソコンともいえるBTOパソコンを選べば予算に応じて自分だけのパソコンが作れます。
とはいえ、パソコンを自作すればBTOパソコンより導入コストが安くなるうえに、パソコンのハード面に関する専門知識も学べるので自作を薦める人も少なくありません。
自作したいけど、組み立てが正しくできるかどうか不安…という人には、パソコンのパーツだけ選んで、組み立てと動作チェックを専門店にやってもらうサービスもあります。

ネット上でも「RAW パソコン」「Ryzen RAW」などで検索をかければ、情報がいろいろと出てくるので、ネット上で情報収集したうえで場合によってはパソコン専門店で相談するのも1つの手です。

余談になりますが、パソコンのハード面に関する専門知識は職場でも役に立っており、職場でパソコンを購入する際のコスト削減に貢献しています。
また、パソコン本体の価格が10万円未満になれば経費で落とせるので(本体価格が10万円以上になると資産扱いとなり減価償却の対象となる。ただし抜け穴も多い)、通常の業務に支障をきたさない性能で価格を10万円未満に収めてほしい、という注文が入るのが「お約束」です(^^;

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