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ロリイタ撮影会「コケティッ
衝撃を受けたこと。
ロリイタ撮影会レポ・後半
ロリイタ撮影会レポ・前半
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ロリイタ撮影会レポ・前半
水樹
2015年01月22日 18:34
ロリイタ撮影会 スタジオトルテ 次回また募集します!
私ってつくづく「持って」ないなぁ…。

元々持病で年中不義理ではありますが、当日の体調は最悪でした。
ナルコレプシーもどきのせいで、いったん眠ると何日後に目覚めるか分からないので当日は念のため寝なかったし、
転院先の意向で減薬する事自体は自分の思いとも一致していたけれど、よく見たら睡眠薬以外で残ってたのはビタミン剤と漢方で、当然そんな急に大量に薬を止めれば禁断症状が出るわけで、
おまけにその時はまだ腹痛はなかったけど原因不明のお腹の緩さ…。
そして猫ひっかき病で両手が不自由。
因みに体重も不自由でした、すみません。

それらは自分が我慢すればいいことですが私が何か主催すると参加者さまが高確率でドタキャンされる。
前から日記とかボイスとか見ていらっしゃる方は耳にタコだと思いますが、私なんかと約束するから不幸や病気に見舞われるんだ、申し訳ないという気持ちが消えなくてですね、
「そんな影響力自分にあるわけないだろwwww」
って気持ちも持てるようになってきたんですが、なんかやっぱり申し訳なくて。

で、冒頭の境地に至ったわけですが、久しぶりの撮影、初めてのスタジオなんで電車二本余裕を持って出かけようとコートを取った瞬間、「カシャーン」と音がしてなんと着ていた服の金具が分解。
縫い付ける暇もない、着替えるのも時間がかかる、どっちにするか、頭真っ白になってモタモタしてしまい、結局とにかく現地に行かねば!とスーツケースを押して部屋を出たけれど、目の前で地下鉄のドアが閉まり。再検索したら乗り継ぎの関係でなんと大幅遅刻が免れないとか、終わってる…。
主催が初対面の人を待たせるとか有り得んことをやらかしてしまいました…。

これは体調のせいではなく完全に事故だけどこのタイミングで事故起こす自分は本当にアカンやつやと思いました。


スタジオの方の機転で皆さん先に入っていらしたし着替えやメイクも始めておいてくださっていて、スタッフの方も参加者の皆さんも本当に神…!
私は壊れた部分をピンで止めて、ちょっとバランスはおかしいけど今回は仕方ないかな、という感じには修復出来ました…か?

移動中ドタキャン報告に対応したり不自由な手で大荷物運んだせいでかなり冷静さを欠いてしまい、
「ヅラとかリボンの歪みとか、撮る時は夢中で気づかなくて、後でPCのモニター見たら全部NGとかあるあるですよねwwww」
とか雑談して笑ってたのに、まさにそれやってしまいました。
でも今回の参加者様方、撮影も被写体も慣れた方たちで、沢山の奇跡ショットがシェア出来たので全部NGまで悲惨なことにはならなかったです。
グダグダな主催に対して本当に参加者の皆さんに助けられました!


ここで参加者様方のご紹介を致しましょう。

まずはインディーズアクセサリーブランド、「パノラマ式サーカス」団長のsaayaさん。



最早「インディーズ」と言うのも失礼かもですね、彼女の創り出すアクセサリーの醸し出すオーラは着けている人をも底上げしてくれます。そんなsaayaさんご本人がもう、存在がアングラな作品のイメージそのもの。

続いては行きつけのカフェで偶然出会った方でしたが、saayaさんで繋がっていた、エリーさん。世間って狭い。



初めてお会いした時は幼いイメージだったのですが、今日の彼女はサアカス団員。
満州辺りで諜報活動でもしていそうな妖艶な雰囲気でした。スタジオの雰囲気に合うかな…と思いましたが心配無用でした。目線の配り方とか凄く上手くて、背景なんか選びませんでした。

続いては、メイデンさまのお茶会で同席させていただいたご縁からお茶会にも参加してくださったり、パーティーに一緒に行ってくださったり、コーデを勉強させていただいたり、私のロリイタの師匠と仰ぐ桃さん。



ロリイタと乙女の間のような、華やかな着こなしは流石です!ヘドレ自作とか、貴女は神かと思いました。
おまけに唯一の一眼レフユーザー。本当にありがとうございます、助かりました。

で、残念な主催、水樹。



インディーズヘドレブランド「Anges et Dimons」のカメラマン兼モデルでしたがモデルに格下げ。ロリイタ女子を撮るのに飢えて没った企画の一部を断行しました。ミラーレスから抜けられない下手の横好きです。


場所はスタジオトルテさま。ずっと狙っていたのですが、土日は予約解禁の瞬間に埋まるのでなかなかお邪魔出来ませんでした。でも、待った甲斐ありました。
アンティークなロケーションですが、汚しの加減がこなれていて、インテリアや小物、撮影機材も充実しています。
廃墟、書斎、カントリー風、牢屋に、ステンドグラス。
スタッフ渾身の「窓」も!



さらにスチールの黒い階段下を使って近未来風、牢屋を開け放ってレンガ壁…など工夫次第で色々なシチュエーションに対応出来ます。
長時間抑えてもお安いし、アメニティや飲料、宅配サービスも充実。平日は結構空いているので、是非…!と宣伝したくなります。
宣伝すると余計土日休みの方と行きにくくなるジレンマですが。


御託より見ていただく方が早いですね。
以下、一枚目の衣装での撮影。









続いて二枚目。
桃さんは正統派クラロリに。



saayaさんはゴシック、



エリーさんは良家の子女風。



こういうポーズが凄く様になる。こんなに服のテイスト違っても違和感を感じさせないふたりの息の良さとポージングの希望の再現が凄い。



私は因みにこのイメージで撮っていただくはずだったのですが、




何故かマリーアントワネット的な誰か風にも撮りました。



三枚目。春の精みたいなイメージですが、二の腕が太ましくて存在感があり過ぎです。
手が良くなったら筋肉を取り戻すことを改めて誓いました。



これにもイメージがあって。マイミクさんのお友達のドール撮影会で撮った写真。



烏滸がましくもスーパードルフィーになりました。



続きます。

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