
あ。
    
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撮り方と小道具に拘ると良いです。
カメラマンとして同行した際のレビューです。
●アクセス● 押上駅A2番出口から向かいました。
みずほ銀行側へ進み、十字路があります。 マック側へ信号を渡ったのち更に右側へ信号を渡り、向かって左方向に進むとスタジオがあります。 普通のビル群に紛れているので見つけにくいかもしれませんが、入口に小さくスタジオを看板があります。
表通りにありますし、ビルには住所も貼ってあるので余程見落とさない限り道なりで見つけられると思います。
アフターの場所ですが、A2番から向かうときには、みずほ銀行を過ぎたすぐ後のビルの2階にガスト・信号を渡った先にミスド・スタジオへの道なりにマックがありました。 他の出口にもまだあるかもしれませんが、A2番出口から向かった限りではこの3つです。
また、この道なりではコンビニはありませんでした。買い出しは予め行った方がいいと思います。
●スタジオ機材● スタジオの機材・道具は 照明が4つ(ピンク・オレンジ・白にライトの色を変えられます)、延長コード(各階に3つずつ)、脚立(腰程度の高さのもの1つ) テーブルセット・ワイングラス・シャンパングラス・スプーン・フォーク・皿(食器の数は多いです)・造花(短い花束と長い花束の2つがあります) フルーツ皿と食品サンプルのリンゴ・イチゴ・ブドウ3種類・写真立て(猫の写真が入ってます)・花瓶 メニュー表・お盆(数枚)。おしぼりセット(数個)があります。(確認していないものもあると思います)
●スタジオ内装●
4階は、照明は牢獄側・中央・ダーツ側の3か所で分かれており、切っても他の撮影の邪魔にはならないと思います。 また明るさですがISOを調節すれば、暗い感じにも明るい感じにも撮れます。
窓に赤いカーテンがかかっており、これは空けることも可能です。 赤のカーテンは床までは届かない長さなので、全身を写そうとすると床はコンクリートなのに、窓側の壁だけ黒壁で少し不自然かもしれません。
キャスターで移動可能な白いベッドがあります。 スペース的な問題で、最初は窓側にありますが移動するとしたら入口側の壁になら移動が出来ました。 またそこに移動するとダーツスぺースを広く使うことが出来、撮影ポイントも 牢獄・窓側・ダーツスペース・ソファースペース・レンガスペース・ベッドスペースとベッドスペースを一つ増やせます。
牢獄はたたむことが可能です。 また鍵が付いていて、雰囲気を出すことも可能です。 入口は狭いですが、スタジオにある椅子や、照明機材・脚立なら幅的に問題なく入れられます。 2・3人入っても問題ない広さです。
ダーツスペースは壁に掛けられたダーツがあり、ダーツバーのあるような背の高いテーブルなどはありません。 牢獄と向い合せになっていますが、ある程度離れているので引きで撮ってもお互い撮影の邪魔になることはないと思います。
ソファーは2人掛けで、黒い線状の背景の前にあり、色はベージュ系で作品により合わないこともあるかもしれません。 布などを持参して被せたりすれば雰囲気に合ったものが撮れると思います。
レンガスペースは窓も模したものが中央にあり、庭にあるようなテーブルセットと衝立があります。 壁の端から端まであるのでこちらも2・3人並んでも問題ないと思います。
5階は更衣室とお手洗い・キッチンスペースと喫茶店スペースがあります。 喫茶スペースですが、撮り方と小道具次第で一般室内風に撮ることも可能です。
更衣室は入っていないのでわかりませんが、外から見た限り白い板で囲んだスペースで余り大きくはないので5・6人程度が限界だと思います。 キッチンには先ほど書いた小道具があり、他に炊飯器や鍋などもありました。
喫茶店ですが、テーブル席が4つあります。窓からは外が見えますがレースカーテンと黄色系のカーテンがありますので見えなくすることも可能です。
テーブルのメニュー表を避けて、レースカーテンを使用し、 テーブルには花やグラス(余談ですが水にキッチンにあった洗剤をスプーンで混ぜてスパークリングワイン風に見せかけることが出来ました) 写真立てやフルーツ皿を使用してちょっとしたカジュアルパーティー風に撮ることが出来ます。 なるべく奥の壁側を使用すると他のテーブルも写りませんし、一層雰囲気を出せると思います。
以上です。 小道具と撮り方次第で様々な雰囲気の写真が取れると思います。 屋上は行ってないのでレビューは出来ません。
22人 | 2011年2月2日 18:34 |
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