小さい会場ですが自然ゆたかです
新会場ということで気になって利用させていただきました。
【能舞台】 能舞台はさすが、本物というだけあって畏れ多くて撮影しにくいほど雰囲気があります。 能舞台利用には白足袋が必要です。脇も含めて一度に2グループほどで利用されていました。 舞台のある部屋は広いので機材設置できます。畳保護のためスタンドの足には必ずカバーをつける。
【和室、茶室】 室内に上がるためには靴下必須です。 部屋は薄暗いので撮影にはそれなりの装備が必要だと思われます。 また和室は更衣室も兼ねていますので撮影できる時間は限られています。 廊下に二か所姿見があって便利です。
【野外】 角度によってはかなりビニールシートや車が写り込みます。 植物にもネームプレートがつけられているので時代もの撮影の際は注意です。 庭園は木が多いので奥行があるように見えますがあくまで庭園サイズです。長い階段を上りきってみたら何もなかったりします。5月はヤマアジサイがたくさん花をつけていて綺麗でした。 散歩に来る一般の方も結構いらっしゃいます。
【アフター、周辺】 周辺は住宅街なので駅まで出ます。 会場に自動販売機はありますが、コンビニは微妙に遠いので買い出ししてから会場へ。
また、梅雨始まりで羽化の時期だったのもあると思いますが、虫好きの私が興奮するほど虫が多かったです。スプレー必須です。 蝶がとても多いのは綺麗でしたが、野外の東屋で撮影中に毛虫が落ちてきたりしたので苦手な方は注意が必要かもしれません。
4人 | 2015年5月18日 23:18 |
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