天候と咲いているシーズンに恵まれればすばらしい会場。
2015/08/13にサークルジェイペグ主催のイベントに参加しました。
まず交通ですが、小田急線小田原線相武台前駅または座間駅、 JR相模線相武台下駅または入谷駅から徒歩かタクシー等の公共の交通手段を使うことになります。
小田急相武台前駅と座間駅からはバスが出ていますが、本数は多くないようです。
お勧めは受付のあるサニープレイス座間の最寄り駅である 小田急相武台前駅から徒歩(10~15分弱)かバスかタクシーの利用が良いと思います。 バスは初乗り料金175円(ICカード精算、現金は180円)でタクシーもワンメーターで到着できました。
あと、車での来場も会場付近に無料駐車場があるので良いかもしれません。
このイベントは通常のイベントとはかなり参加方法が違い、会場と受付が別の場所で 且つ距離があるイベントにはあまり参加したことがない自分も少し難しかったです。
まず、受付ですが座間市役所そばの「サニープレイス座間」という場所でした。
地域の公民館的な建物で、そこで受付と着替えをしてもらう形でした。
次に着替え終わりそこからひまわり畑に移動する事になるのですが、 ここからも特殊でスタッフの運転する車で移動をする形になります。
自分が参加したときは、8人乗りのワゴン車と4人乗りの軽自動車があり それに会場まで乗り合いで乗せていってもらう形でした。
受付に連絡をして移動をするのですが、他の参加者の移動で車が出払ってる 可能性もあるので、その時は車が帰ってくるまで待つ形になりました。
参加者が多く、スタッフカーではまかないきれない場合は1往復分のタクシー代を 主催が還元してくれるそうです。
そして会場ですが、本物のひまわり畑で結構広いです。
ひまわりは咲いているシーズンがあまり長くなくきっちり咲いている場所もあれば 枯れ始めている場所もありますし、育ちがまだ足らず背の低いものもすくすくそだって 背が高いひまわりもあります。
この地域はひまわり畑が複数有り、期間によってこれから咲く場所、満開の場所、枯れている場所とあり 今回案内された座間地区は咲ききって枯れ始めかギリギリ大丈夫な場所と まだこれから育つであろう場所を使わせていただきました。
特徴としてはひまわりは自然なものなので、育ったものは軽く頭の上まで咲いているものもあります。 俯瞰で撮影することを考えている形は脚立が必須アイテムです。 かく言う自分たちも脚立を使って撮影しました。
あと、モデルがいる場所から離れた向こう側の通路から撮影するようなシーンが出てくる場合があります。
その際は望遠側が200~300mm(フルサイズ換算)くらいある望遠レンズがあると より素敵な写真が撮れると思います。
今回、「座間ひまわりまつり」というイベントが同会場で開催されていて ひまわりを観賞しに来ている一般の方が結構多いです。 ですので、一般の目が気になる方はご注意ください。 そして、当然同じ会場に一般人がいるので撮影しにくいシーンも多々あります。
そして、帰りですが参加証にスタッフへの電話番号が書かれているので 再度受付に戻る前に連絡して運んでくれる車を待つ形になります。
通常のイベントと違い、受付と会場間が大きく離れていて難しい参加方法なのと、 ひまわりのシーズンと開催時期が外れると見所の少ない会場であること、 屋外会場故に天候が悪いとかなりきついこと、 三脚や望遠レンズ等の特殊装備があるとより良いという、 気むずかしさの先にはきっと素敵なロケーション撮影&画像が待っています。
参加される際は、十分な装備と夏の屋外イベントですので体調管理に注意して参加しましょう。
最後にアフターにお勧めの場所ですが、小田急相武台前駅の駅ビル内に サイゼリヤがあったのでそこがお勧めです。
※画像1はひまわりの高さのイメージ画像です。
4人 | 2015年8月18日 11:33 |
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