水中撮影的なレポートです(好会場でした!)
普段、自分は、こういうイベント会場のレポートをあまり詳しくは書かないのですが、今回は、初開催で珍しい会場でもあり、しかも内容が、予想よりずっと良かったので、来シーズン開催の期待を込めて、少し、レポート書かせていただききます。
なお、イベントは、2015.9.12に、参加しました。(本当は、土曜だけでは無く、土日で2日連続、やって欲しかったです...(^^))
自分は、最初から最後まで、ひたすら、ずっと水中コス撮影をしていたので、下記のレポートは、水中コス撮影的な観点によるレポートです。 (当日、ガチ水中撮影やってる人は、自分を除いて、もう1人いたか、いなかったかな?ぐらと思います)
会場: JR根岸線から至近距離にあり、この手のプール施設にしては、比較的都心に近い方かと思います。キャパに関しては、 写真で見るよりも、ずっと広く、十分なキャパがあると思いました。今回は、初開催だったということもあり、期待していたよりも、ずっと人の数が少なく、水中撮影は、大変快適でした。
イベント: 着衣で潜水撮影ができるプールイベント自体が、非常に珍しく、今回は、貴重な1日でした。道具類の持ち込み制限が、ほぼなく、撮影自体も、大変快適でした。おかげ様で、今回、水中撮影用のフル機材、堂々と持ち込むことができました。
プール: 写真で見ると、いかにも昭和の時代の市民プールといったところでしょうか。プールには屋根が無く、完全な野外型で、水路は、同心円状にレイアウトされています。その同心円の中心に島があり、その周囲は、競技用のプール並に、深さ1.5mあり、この手のプールにしては、十分な水深があると思いました。
水中撮影の場合、重要なポイントが4つあります。
・水深(浅いと、水の青さが出ません。また構図の自由度も制約が出ます) ・日当り・太陽光(曇天だと、キラキラ感が出ません) ・水温(冷たいと、一気に体力を奪います、また表情がどうしても固くなります) ・水の透明度(にごっていると、冴えない写真になります)
プールなので、最後の1つは置いておくとして(海と違って、プールなら透明度は、常時良いはず)、最初の3つは、どれも好条件でした。水深は、前述のように1.5mありました(この手のプールにしては、深い方です)、太陽光は、屋根が無く晴れていたので、日当りは、最高。最後の水温は、ダイビング用の腕時計の水温計で、28.5度ありました。温水プールの平均30℃に比べるとやや低いですが、この時期のプールの水温としては平均的ですが、十分快適な範囲だと思います(田舎の井戸水プールだと25℃を切ることもしばしばあり、用心のため、自分は、当日ウエットを着ていましたが、ウエット無くても、快適だったと思います)
作例: 以下、レイヤーさんから公開されている、当日の作例です。 http://www.cosp.jp/view_photo.aspx?id=10568921&m=225824 http://www.cosp.jp/view_photo.aspx?id=10568914&m=225824
主催さんには、ぜひ、来シーズンも開催していただきたく思いました(それも出来れば、土日連続2日間で)
#水中の様子が分かる、参考画像も、以下1枚貼っておきます。十分明るく、いい環境でした。
3人 | 2015年9月17日 23:03 |
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