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十二単の製作方法 遙かなる時空の中での藤姫の十二単を製作したいと思っているのですが、型紙が見つかりません。 着物の型紙はあるので裾の部分を長くして製作してみようかと思うのですが、それだと不恰好になってしまうでしょうか?
質問日時: 2012/09/11 00:28 | 解決日時: 2012/10/18 00:40 |
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リネン
はじめまして。
日本ヴォーグ社から、このような手芸本が出ています。きせかえ人形「ジェニー」ちゃんのきせかえドレスの作り方本です。「ジェニーNO.13 十二単と花嫁衣裳」(絶版かもしれませんが・・。)
大体、実際の人間の6分の1サイズです。型紙をまんま6倍して使うのはムリかもしれませんが、かなり参考になると思います。 各パーツが、どんな形をしているのか、どこが縫いとじられているか、などが分かるので。
また、小さい人形用なので、モコモコと着ぶくれしないよう、適度に簡略化してあるので、作りやすそうです。
白拍子や鎌倉時代の直垂などの時代衣装も載っているので、他の遙か・和装衣装を作る参考にもなります。
前から時代衣裳に興味があって、図書館で何万もする本格的な縫い方の本を借りて読んだりもしたのですが、和裁も出来ない私には、皆目分かりませんでした。
ジェニーのこの本は、ドール衣装の中では難しい方ですが、本物の時代衣装と同じ作り方で十二単を作ることを思えば、ずいぶん楽で分かりやすいと思います。
藤姫衣装、私も作りたいとずっと思いながらも、まだ布を集めている段階です。 大好きな作品・キャラなので、衣装を作られると聞いて、とてもうれしくなりました。応援しています!!
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さらら
質問の内容とは外れますが、十二単の着付けをリアルで見たことがあります。
そのとき解説であった言葉に、 素材が軽い絹だからこの重さで済んだ。重い化繊を使えば、モデルさんは動けなくなる。 というモノがありました。
一枚二枚しか重ねない今の着物でさえ、手に取ればずっしりとした重みを感じます。 また、五衣は「透ける色の組み合わせ」がコーディネート要素であったことから、とても薄い素材だったのでしょう。
とはいえコスプレ衣装に絹なんて使えませんから、化繊に頼るしかないと思います。ですがそのときでも、五衣には可能な限り薄く、軽い素材を選ばれるべきではないかと。
ご参考までに。
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ながみ
和裁のやり方は他の方々が詳しく書かれていますので省略し、ちょっとしたポイントを口出しさせていただきます。
基本的に十二単はむちゃくちゃ重いです。 実際に着ると這いずるようにしか動けないそうです。 (結婚式の白無垢も布団着て歩く感じ、とよく言われます)
ですので、映画やドラマなどで使われる方法で、付け襟、付け袖というのを聞いたことがあります。 要するに一番外側の見える場所だけ作って、後は短冊状の生地を縫い付けているだけだそうです。 (藤姫なら中の小袖、袴と外側の一番上の着物) この方法なら、値段もやすくあがり、着替えの時間短縮、持ち運びの軽量化にも繋がります。 移動するときも、裾が軽いから持ち上げて脇に抱えていけます。
もし、生地の都合上どうしても袖や襟だけが分厚くなり浮いてしまう場合は、100均のキルト芯を仕込むのもありだと思います。
私も遙か大好きなので、素敵な藤姫が見れるのを楽しみにしています。
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迦織@必死の白鳥ダンス。
初めまして。和裁をやっていたので着物の事も勉強していたのですが、 十二単は元々、何枚かの着物を重ねで着ているのですが(お雛様とかを想像してみて下さい) 一番、裾が長いのは一番上に羽織る着物ですので、下の方に着る着物は裾をある程度短くし、一番上に羽織る着物のみ裾を長くすれば不恰好にはならないと思います。着物の型紙があるのでしたら大丈夫だと思いますよ。 藤姫のコス。頑張って下さい!!(あまり上手く説明できてなくてすみません)
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