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覆面マスクのようなぴったりしたマスクの製作について悩んでおります。 ドロヘドロ マスク・マスク製作で検索した結果、欲しい回答が見つからず新しく質問させて頂きました。
ドロヘドロという作品の心(しん)というキャラをやる予定なのですが、心臓型のマスク製作をしたいと思っております。
ですが、当方覆面マスクのようなぴったりしたマスクの製作経験が無く、宜しけれお力をお貸し頂けませんでしょうか? 質問なのですが、 ・マスクの製作方法 ・マスクの素材は何を使用すると良いか ・心臓の形や血管をどう表現すれば良いか
です。 本当に好きなキャラなので、どうぞ宜しくお願い致します。
質問日時: 2012/12/17 01:40  | 解決日時: 2013/01/23 01:50 |
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ヒロノ
作ったことはないのですが自分ならということで回答します。 マスクの形状は顔面を百均で売っている能面マスク、首、後頭部はストッキングでベースをとり布での製作をすると思います。 頭部の心臓部はクッション材と紙粘土で整形、血管はビニール管で表現かなと思います。
あとは少し予算が高くてもいいのでしたら パーティグッズにあるスキンヘッドタイプのフルフェイスマスクを加工するというのはどうでしょうか? 間違いなく大きさに余裕があるとはおもいますが、頭からアゴまてでの平面状では完成品なのでそれにシリコンシーラントなどで盛り合わせする、という… ただ、販売されてるマスクはだいたいがラテックス(ゴム)なのでこの方法だと着色が難しいのかなと思ってます。 (スプレーで染まるのですがすぐ禿げます。ムラになります。) http://www.neverlandclub.jp/f1/f1547.html マスクはさっと探したのでこれしかなかったですけど 参考にしてみてください。
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sky3(suu)
回答させていただきますね
いくつか方法があるかと思いますが ・紙の張子 ひょっとこやオカメなどお祭りなどで使われる日本古来のお面の作り方で ちぎった新聞紙をボンドやヤマト糊などで何重にも張って形を作る。 一番お手軽。
・紙粘土 パーティー用の薄い樹脂製の仮面をベースにして紙粘土を盛り付ける 表面が凸凹しちゃうけど、今回のようなキャラには逆に良いのかも
・ヒートプレス 木材を削って型を作り、熱で柔らかくしたプラスチックの板を押し付ける。 縁日の子供用のお面みたいなのができる。型を作るのが難しいのと専用の機材が必要 頭全部を覆うものには向かないかも。
・FRP 特撮ヒーローのマスクなどに使われていて軽くて、すごく丈夫だけど、 プロ並みの技術がいるので初心者には難しい
・ラバーマスク パーティーグッズのホラーマスクのような薄いゴム製のマスク。型を作って 雌型を取り、内側にラテックスという液体ゴムを塗って乾かす。 「ホラーマスク 作り方」等で検索すると作例も見つかる。 リアルにできるけど、型を作るのが難しい。人によってはアレルギーが出るらしい。
・市販のラバーマスクやプロレスマスクをベースに のっぺらぼうに近いような市販のマスクの上に何かしら盛り付けて形を作る。 顔とフィットしないときは内側にスポンジなどで詰め物をする
あとは、先の方の書かれているようなところかなーと思います。 いずれの場合も中に針金や紙の角などの固い材料、とがった材料 があると、ぶつかったときに肌や目に刺さる恐れがありますから、 そういう材料は使わないでください。
あと、固い素材やゴムなどで作ると呼吸の確保が難しいんで 切込みや穴を開けておかないと死にます。穴が目立ってイヤなときは 薄い布をかぶせてみましょう。
目の部分も単に穴を開けると自分の眼が見えてしまうんで、裏から ストッキングくらいの黒い布を張る、あるいは自分が銀行強盗のように ストッキングをかぶる、なんて方法もあります。
イベント会場によってはルール上、通路では被りものを脱がないといけない 場合もありますから、脱ぎ易さ、被り易さも考えておいたほうが良いかもしれませんね。
それと、自分と同じサイズの頭部のトルソーみたいなのがあると 作業が楽になるかと思うのですけど、そういうときは次のような 方法がよく使われます。 1.呼吸用の穴をあけたビニール袋をかぶる。穴が口の部分に来るように 2.ガムテープでぐるぐる巻きにして形を固定する 3.一部に鋏を入れて脱ぐ。自分の髪や肌を切らないよう注意 4.切込みをテープで留めて、中に新聞紙や梱包用のクッション、 綿などで詰め物をする
個人的には、それほどディテールにこだわらないなら、 ニットの布製(太い血管などもぬいぐるみ方式、 顔の平面部分を出したいなら裏からスポンジ張り)が 楽だし安全かな、と思います。
以上、ご参考まで
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さやや
ぴったりとしたマスクということでしたら、ストレッチのきいた2WAY生地で作られるのはいかがでしょうか? 色や質感が分からないので何とも言えませんが、過去にネックウォーマーを伸ばして顔の凹凸部分にダーツを入れて縫って製作していたのを見たことがありますが、生地が分厚い為、息が苦しい以外は本当にぴったりとしていました
画像を見ている限りですと、マスクの上から血管などの凹凸が多数あるようなので もし私が製作するとなると以下の方法をまずやってみます
自分の顔のサイズに工作用紙切り貼りを繰り返しで形を作る(この時に上部の形なども全て作っておく ↓ 鼻も同じように別パーツで立体で作る ↓ 顔、鼻の両方の立体の工作用紙に切り込みを入れて平面にする。これが型紙になります 切り込みをなるべく目立たない部分を選ぶと見栄えが良いかと。 ↓ 2mm~3mmのライオンボードで平面にした型紙通りにライオンボードに写して切り出す 頭の上部は分厚い部分もあるので、とりあえずある程度という状態で形を作る ↓ 切り込み部分をG10、もしくはG17ボンドで接着。鼻も同じように接着 (目の部分をくり抜く場合は最初の工作用紙の時点で印をつけておき平面の状態でくり抜いておく) この時に後頭部など目立ちにくい場所に、最終的な色味と同じファスナーをつけておいて着脱できるようにする為に一ヶ所は開けたままにしておく ↓ 頭の上部の立体部分を出す為にライオンボードを重ねたり、エポキシパテ、紙粘土などで形成する ↓ 最終的に仕上げる色と同じ色の合皮を貼る ↓ 血管の盛り上がっている細かい部分はパテ、グルーガンなどで形成 凹ませたい場合は合皮を貼る前に▼←このようにカッターを入れてくぼみを作っておく ↓ 全体を塗装、血管など細かい部分は陰影をつける為に筆などで細かく塗り込む ↓ 着脱の為のファスナーを接着
途中で何度も実際被ってみてサイズを確かめて細かい微調整をしたり、上部の部分はかっちりと崩れないように作らなければ被れない、大き過ぎるとなる場合があるので気をつけてください 合皮を貼る際に少々しわになっても血管が浮き出ているように見えると思いますので、細かい部分は塗装で陰影をつけるとさほど気にならないかと。 着脱のことを考えるとライオンボードで作ると伸縮性がないのでサイズがかなりシビアになってきますが、上部の心臓っぽい形状は作りやすく見栄えも良くできるのでは?と思いました
この方法だと被った際にかなりシンナーくさいので使用する日まで2週間ほどは乾燥させておかなければ体調が悪くなるのでお気をつけください
布のみで作る場合は、上部は綿を入れるなどして立体にすると良いかと思いますが 伸縮性のある布だと上から血管など細かい部分の形成をグルーガンなど伸縮性のないもので作ってしまった場合、実際被ると崩れてしまうので細くて厚みのある紐を細かく切って貼り付ける、などですかね・・・
私もマスクは製作したことがないので、自分で作る場合ならこうする、としか言えませんが参考になれば幸いです
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