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TFT等の会場でのストロボ撮影と丸レフ撮影についてご意見ください。 質問者: へたれ男爵 |
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TFT等の会場でのストロボ撮影と丸レフ撮影についてご意見ください。 TFTに参加すると、丸レフを使う方が大半なように思えます。 私自身、まだ丸レフを使った撮影をしたことがないのと、現時点ではストロボを使用した上での、撮影技術を上げる方向に動いていたのですが・・。 TFTであまりにもレフを使う方が多いので、不安になってきました。
もちろん、感性の問題もあるかと思うのですがフラッシュの光の映りこみなどが気をつけても発生することもレフを気にしだした要因です。
色々ネットで調べたりもしたのですが・・ストロボ光の写真もそんな不自然じゃないし綺麗に撮れるのではと素人目に思ってしまいます。(現時点の自分がうまいとかいう意味ではないです。) レイヤーさんカメラマンさん共に、大多数はレフ板や自然光の写り方の方が綺麗という感覚なのでしょうか。
そこでご意見をいただきたいのですが、ずばりストロボとレフどちらを使い、またその理由はなんでしょうか? 長所、短所なども教えていただけると幸いです。 ご回答いただいた皆さん、ありがとうございます。
レフをかざしてはいるが、順番待ちで見ていても対して変わらないパターンが多い気がします。 あくまで自分が後ろから見ての感想です。 特に日がくれはじめて夕暮れにレフを使っている方もいましたが、同じく効果があるのかわかりません。
ストロボの光りなんか絶対に使いたくなりを得たいとの感覚なのでしょうか。
質問日時: 2014/11/09 23:49 | 解決日時: 2014/11/21 01:23 |
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気になりましたので回答させて下さいね。
私自身の経験と会場でフラッシュまたはレフ板を使用している他のカメラマンを観察した結果です。 私は他人に偉そうに言える程フラッシュの腕に自信がある訳ではないのであくまで参考程度で。
以下4パターンがあるかなと思います。
①レフ板を使う ②フラッシュをカメラの頭に1発装着 ③フラッシュをスタンド等に配置してカメラ以外の場所から遠隔発光 ④上記を組み合わせてレフ板もフラッシュも使う
①の場合 TFTだったらガラス張りの廊下側で窓を背にしてレイヤーさんにカメラを向いてもらいます。 この時点でレイヤーさんは完全に逆光です。 レフ板をレイヤーさん側に向けて自分のおなかの位置に置いて窓の外からの光を レフ板で反射して強引に仕留めます。 カメラとレンズが高級なものか高ISO感度に耐えられるならこの手口が 一番簡単にきれいに撮れると私は思います。 ただし窓際でしか使えません。 部屋のど真ん中でレフ板使用は天井蛍光灯を反射するだけで光源的には最悪レベルだと私は思います。
②の場合 カメラの頭に1発フラッシュを使う人はめんどくさがりでどの状況も フラッシュ1発の調光で切り抜ける自信がある人がやるものだと思います。 機材を展開できない、時間が限られている場合にプラスチックのキャップタイプの デフューザーをはめてフラッシュを真上かななめ後方45度ぐらいにしていれば フラッシュ光の強さ加減を間違えなければまずまず無難な仕上がりにはなると私は思います。 キャップ型デフューザーをしているからといってカメラの頭1発フラッシュを レイヤーさんに直撃はしない方がいいです。 真上に撃って横から漏れる弱い光を当てるか ななめ後方45度で天井と壁からの反射光を当てるのが基本だと思います。
③の場合 左右2灯 または 左右2+真ん中高い位置の合計3発 アンブレラがあればアンブレラを張るか、リフレクターかデフューザーを装着して被写体を囲います。 この手口が手間がかかる代わりに一番きれいに撮れると私は思います。 ただしTFTで野良カメコが列に並んで機材展開してこんな事できるはずがないので できるとしたら 小型スタンド1本に乗せたフラッシュ1基とカメラ頭1発 または 小型スタンド1本に乗せたフラッシュ1基と方手に手持ちフラッシュの合計2発がせいぜいかなと思います。
④の場合 うまい人はフラッシュの光をさらにレフ板でコントロールとかしますね。 私には無理ですが、レフを持ってくれる助手がいる場合にレフにフラッシュを当てて反射光で仕留める手口があります。 一人でやる場合はレフをどこかに立てかけるかレフ板ホルダーで好みの高さと角度に固定する事になります。 他にスタンドに乗せたフラッシュ(もちろんデフューズして)を被写体に直撃させるのではなく、 地面に向けて撃ちフラッシュの当たる地面にレフ板を置くという手口なら私もよくやります。 (要するに地面のレフでフラッシュ光を反射させて下から柔らかく照らし上げる) これもTFTで野良カメコで列に並んでできる手口ではないので1日専属で撮影するような時にしかできないですね。
個人的意見を書きましたが私は野良カメコをほとんどした事がないのであまり参考にはならないかもしれません。 フラッシュを使わずに済むなら素人さんの場合レフの方が無難だと思います。 私個人は自然光が大好きでフラッシュが苦手だという事もありレフ板で済む場合はレフに頼りますね。 また、遠隔制御の多灯も列ができるほど待ちができている場合正直ウザいのでよした方がいいかと思います。
>ストロボ光の写真もそんな不自然じゃないし綺麗に撮れるのではと素人目に思ってしまいます。
やってみて下さい。 フラッシュの才能がある人なら多分最初からいきなり何の苦労もなくきれいに撮れますが、 私みたいに全くフラッシュの才能がない人の場合はいくらやっても不自然な光にしかならず愕然とする事でしょう。 フラッシュが向いているのか向いていないのかはやってみないと何とも言えません。
何か主様のご参考になれば幸いです。
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素人の私には皆様の回答ひとつひとつが大変、勉強になりました。 その中でもQ様は事細かに教えて下さり大変勉強になりました。 どこまで追い求めるか、妥協するか・・非常に考えさせらます。 ありがとうございました。
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MOSS
レフ板とストロボの結果の違いについて
メイン光の光源により、ストロボとのホワイトバランスに差が出ることがあります(mix光になる)。 レフ板の方が発光面の面積を稼ぎ易いので光が柔らかく、影が出ませんのでかざすだけで自然になります。 発光面が大きいほど、瞳の中に入るキャッチライトも大きくなりますし、近くに置くほどやはり大きくなります(中望遠でカメラに付けたストロボのキャッチライトなんてほとんど入りませんし)。
上記の通りレフ板の方が自然に光を補えますが、ファッション系の写真などストロボ直射の方がオシャレな場面はいくらでもありますし、何より直射は生々しくて色気も出ます。それは不自然とも言えますので好みだしケースバイケースですね。あご下の影を気にする人はけっこう嫌がると思います。
ストロボの使い方をご存じない方も多いですし、ストロボの値段+光源の位置を変えるためのオフカメラシューコードやらスタンドやらストロボブラケット等も金額的には馬鹿にならないので、レフ板の使用率の方が高いことに特に違和感は感じないです。アマゾンとかで大型レフが安く売ってますし。
レフ板をかざしても大差ない光線の中でかざすのは(順光でかざすのも見かけますね)、一種の儀式的なものかと…レフ板バウンスとか、透過レフ板とかは見かけないですね。一種の流行かもしれません。
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renga*
私もえーじさまとほぼ同じ意見です。
元レイヤー側の意見からすると、混み合う会場なのであまりスペースを使わなければどちらでも大丈夫だとはおもいます。凄く隣に別のレイヤーさんがいたらストロボをあまり強く使ってしまうとそのレイヤーさんの撮影に迷惑をかける場合があります。 その分レフはそんなに他のレイヤーさまに邪魔にならない程度の光量なため配慮で使っているのかもしれません。 ストロボを使う場合は光量に気をつければ大丈夫だとは思います。 広い会場やスタジオなら構いませんが、混み合う場所は他のレイヤー様のことも考えてあげるといいかと思います。
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えーじ
どういう写真を撮りたいか、撮られたいかによるので一概には言えませんが、 片手レフは上手く出来ないし、レフホルダーまで使うとストロボスタンドよりも場所を取るのと、 撮りたい写真の方向性としても、私は基本的にはストロボを使っています。 かわいい女の子キャラを撮ろうとしたら、レフを上手く使った方が良いのかもしれません。
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瑞樹は好きな物に夢中
ケースバイケース、 または、 どちらを得意としているかによると思います。
TFTだとスペースがなくて思うようにストロボを設置できないというお話を聞いたことがありますので、レフの方が小回りが効くという理由で使っている方もいるのではないでしょうか。
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永遠の観測者神魂
ケースバイケースですが、少なくともスタジオでもない屋内で レフ板を使うというのは私はコスプレイベントで初めて見ました。 普通のモデル撮影会とかではまず居ませんよ。 片手でレフ持って片手で撮影してる人も未だに居ますが あんな曲芸してる人もコスプレだけです。 真剣に効果を考えてやってるのではなく コスプレパフォーマンスの一環としてやってるのかな、とは思います。
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