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Re:おそ松さんカフェ大阪リタ
紅苺 (5/6 18:47)
Re:禁煙ではなく休煙，という
ネコ＝バタートースト (9/2 1:12)
Re:禁煙ではなく休煙，という
平里了● (8/22 2:46)
Re:[※全員必読]
(7/20 22:39)
Re:※バトン　　ザビー「オー
ネコ＝バタートースト (7/1 21:38)
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【おそ松さん】奇をてらわぬもよろし【第二期15話感想】
ネコ＝バタートースト
2018年01月21日 04:51
おそ松さん 第二期15話 感想
総評
　箸休め．不可無く安心して楽しめる．

　「さん」は賛否の否を気にしない攻める作風が特徴である．しかしそんな話ばかりだと何か疲れる．
　本話は奇をてらわず，特筆すべき点は無いがつまらなくもない，モヤモヤもしない，ただ観ていて楽しいという基本に立ち返った様な安心感を与えてくれる．
　ゴールデンタイムの様な無難な内容かと思いきや，きっちり深夜ネタを入れてくる所は蛇足かも知れないが，それが「さん」節というか，藤田（監督）節なのかも知れない．


#UMA探検隊②
　先週に引き続いての尺調整もといショートシリーズ．十四松がすっかりおならキャラにされているが，それで良いのか．

・チュパカブラ（DX）
　（スーパー）モンゴリアンデスワームに比べれば知名度は高いのではないか．

・森の中を進む時のBGM
　11話が初出のこの曲，雰囲気があって好きです．サントラVol.2の発売が待たれます．


#びん
　何気無い日常回と思えるが，何でもネタに出来るという「さん」の拡張性の高さを思い知らされる1話．

・デスワームら～めん　チュパカブラうどん　スカイフィッシュやきそば
　という事は次回UMA探検隊はスカイフィッシュか．

・一松は何故即席麺を食べなかったのか
　心底どうでも良い考察．
　最初からパンに行かずに戸棚を探った事から，当初は少なからず即席麺を食べようという意志はあった筈．にも関わらず鞍替えした理由は，単に好みのものが無かったから？
　即席麺と言えば，以前登場した「CUP NOOOODLE」がありましたが，兄弟全員これが好みなのかも．
　若しくは，それぞれ1個ずつしか無かった事から，「他の誰かが食べたくて買っておいたのかも」と気遣って避けた気もします．気ぃ遣い故．

・マヨネーズをパンに
　これはやる．市販品にもあるしね．

・ごはんですよ（～ん）をパンに
　これは盲点だった．やってみよう．

・両方パンに
　合うのだろうか．興味はある．

・開かないびん
　思い起こせば昔は良くあったのに最近は（かなり遡っても）蓋開けに苦労した記憶が無い．びんを取り扱う事が減った気もするし，びんそのものも変化してきてる気もする．単に腕っ節が強くなったという事もあるだろうけれども．何となく懐かしいこの感じ．
　この時点で「蓋を暖めれば……」と思った方は多いのだろうか．その想いは後に報われ且つ報われない事になる．

・おそ松の方法
　これよこれ．昔読んでた「小学○年生」だったか学○の「学習」だか「科学」だかに書いてあった．「無心リラックス状態から一気に力を加えるととんでもない威力が出る」って．嘘かホントかは知らんがこれで巧く行った経験は無い．駄目なもんは駄目でした．

・カラ松の方法
　これに限らず兄弟達がびんと格闘する一連のシーンは声優陣の気合声が楽しめ資料価値高し．

・十四松の方法
　おそ松の理論をスピリチュアルに昇華させたこの理論．流石にびん相手にやった事は無いけど，よりメカニカルなマシンに対しては同意出来る面がある．何と無く機械にも「機嫌」や「調子」がある気がしませんか．実際それらは物理的な因果関係によるものだと解ってはいても，「今日は調子悪いね」とか「いつも有難う」って声を掛けてしまう事，私はあります．

・チョロ松の方法
　っていうかチョ論．取り敢えず否定から入る．これぞチョロ松である．ブレてないな．安心した．
　いつぞやのゴネるチョロ松が観られるのでファンは絶対に見落としたくないシーンだ．

・トド松の方法
　それなとファンが溜飲を下げるも束の間，まさかのスルーをされるのであった．
　トド松が冷たく扱われるのは哀しいが，自分達に歯が立たなかった事を弟に成し遂げられたくないという兄としての威厳が掛かっているのじゃ仕方無い．兄より優れた弟など存在しねえ！

・6つ子VSびん
　あくまで直接対決に拘って一致共同しちゃう所が成人男性とは思えないが可愛い．

・母さんの方法
　太極拳？そんな事よりしれっと開くんだろうなというファンの予測を裏切り，如何にもアニメ的な演出にそういうオチかと思ったファンを華麗にスルーし，結局開かないという実も蓋も無い所へ着地するのは見事．やはり一筋縄ではいかないアニメである．


#カラ松タクシー
　カラ松とトト子という今までに無かった組み合わせでの2人芝居．
　存在自体がボケの為にほとんど突っ込んで貰えないカラ松が一挙手一投足に突っ込んで貰えるという感涙（？）エピソード．お笑いで言うと狩野英孝からNON STYLEへ，といった所でしょうか．
　オチには本話で唯一モヤっとさせられるかも．

・イグニッション
　本来エンジン点火の意なので発進時に使うのは誤用，と思ったが最近はアイドリングストップ機構搭載車が席巻しつつあるのであながち間違いでも無い，と思ってたら

・抜け道を使いまニッション
　言いたかっただけかい．余談だが「～ッション」の方が語感は良いと思うが，そこに「ニ」を入れてしまう所がカラ松節なのだろう．

・K.G.M.（カラ松ゴーモード｛仮｝）
　ナイトライダー観てた世代としては普通に憧れる．本来自動では開かないボンネットが豪快に開く所なんか正にそれ．


#トッティクイズ
　13話で理不尽にハブられた鬱憤を晴らすかの如きトド松のはっちゃけぶりが微笑ましい．
　ウルトラクイズかと思ったらお笑いの方だった，という感覚を共有出来る人は何人居るだろうか．

・ステッカー
　我々ならともかく兄達にとってこれは動機になり得るのだろうか？しかしノリノリで付き合っている所が微笑ましい．

・第一問
　誰しもAとは思いたく無いもの．でも実際問題ほとんどのケースがBに集約されると思う．結局行動に人は着いてくるものらしい．しかしカラ松とトド松を見る限り……現実は非情である．

・第二問
　実際働いた上で鑑みるとBはあながち言い訳でも無いと思えます．仕事とのマッチングは物凄く大事．合わない，辛いと思ったら辞める勇気も必要です．20年30年と我慢は続けられません．ただまともな就労経験の無い6つ子の場合……やっぱ唯の甘えかも．

・第三問
　初めて答えの分かれたこの問題．
　おそ松と十四松がお笑い芸人を選んだ事はまあ納得の範疇です．意外なのはここに一松が入っている事．よもや脱糞を芸にするつもりでは……．
　一般的に，声優より芸人の方が遥かに大人数と相対する仕事な訳で，クイズとはいえ彼が何故その道を選んだのかは大いに興味のある所です．おそ松，十四松と一緒ならやれる，と思ったのかも知れません．
　一方カラ松チョロ松が声優を選んだのは実にそれらしい．2人共「芸人」という肩書きを「声優（役者）」より下に見ている気がします．
　それにしても正解が無いってのはどうなのよ．

・第四問
　少なくともトッティ的には順位がある模様．真相は明らかになりませんが，ここはAが正解ではないかと推測します．個人的にはAは全然だと思うんですが，不正解組（特におそ松）が如何にもBを選びそうなので．

・第五問
　「トッティは」という前提だとすると，俄然興味がある問題です．直後のコメントから，どちらも不正解だった模様．という事はこれより多いか少ないって事で，現実的には5人も兄弟が居たらさぞかし機会を捻出するのが難しそうなので少な目というのが相場な気がしますが，多目というのもそれはそれで．うふ．

・第六問
　答えが割れたという確証が無い為，どちらかは正解だった可能性あり．私はBだと思います．彼は潔癖症の気があるので．何と無く．

・第七問
　オチより無回答ありなのかよ，と思ってたら

・第八問，第九問
　普通に無回答が許されててこれは残念．やっぱリアクションが無いと．
　ちなみに第八問は即答可能．Bの整数部分が3の時点で取り敢えず二乗すると9を超える事は明らかなので，消去法でAが残る．

・第十問
　正解から察するに，やはりこのクイズは「トッティ的には」という枕言葉が付く様だ．となると俄然第五問に興味がしつこいですかそうですか．
　私的にはBかなあ．

・ラスト問題
　それはともかくトッティはすっかり絶叫枠・顔芸枠になりつつありますなあ．当初こそギャップによるインパクトと笑いがあったけど，余り多用されると食傷気味．特に表情には凝って欲しい．初出の顔が大成功したからそれに倣うってのは解らないでも無いけどトッティ＝あの顔っていう認識は私的にはちょっと微妙．唯の過保護ですが．絶叫については資料価値があるのでまあ良いかって感じですが入野氏の喉が心配．唯の過保護ですが．


TVアニメ「おそ松さん」公式サイト：http://osomatsusan.com/