旧生糸検査場(10年度限定版)
10年度のイベントを最後に建て替えるらしいので、10年度限定トイウコトデ話を進めます。
で、いきなりで何ですが、建物の中身から説明いたします
1階旧舘:基本的に小部屋が入り口および、階段横にいくつか、和室もここら

1階新館:上画像のある屋内スペースおよび、部屋がいくつか、屋内スペースの奥には暗く光の届かないスペースがあります。又、旧舘と新館の横のスペースが、トラックヤードになってるようで、そちらも比較的広いスペースが細長くあります。このトラックヤードは比較的風通しが良いです。又、この広いスペース付近に受付および更衣室を設ける運営さんもあるようです。
2階旧舘:機材(糸巻きがあるやつ)が置いてあるスペースがイベント運営次第では入れるようです。ただし、入り方は階段横ではなく、新館との連絡通路側からとなるようです
2階新館:イベント運営さんによって分かれると思いますが、下画像の屋上スペースへと通じています。(広さ的には画像の倍と思ってください)

又、その屋上出入り口付近にある部屋は空調が効いていました(運営によっては効いていないらしい)
2階新館より上の新館:この階より上には、学校の実権室(理科室)のような部屋が沢山あります。壁も天井も白く、場合によっては窓が開けれますので、暑い場合は開けて、使い終わったら閉めましょう。又、窓の無い締め切られた部屋も多数(病院にあるレントゲン室のような・・・)又、各階空調の機械部屋などは運営によってまちまちのようです。又、各階廊下のつくりが違うようです。
3階旧舘:所長室を始め比較的品の部屋があります。又、旧舘で空調の効いた部屋があります。運営によってはココを更衣室にしている場合があるようです。
4階旧舘:最上階のようですが、階段は少しだけ上まであるようです。又使用できない部屋の方が多いようです。
3、4階新館:上記”2階新館より上”に書いてあるのが基本なのですが・・・

だいぶ上写真みたいな(これ以外にも色々な物がありますが)「芸術作品」に侵食されており、「使用できるか分かりません・・・」的な部屋が多いようです。以前空調の効く部屋が3階にありましたが、その部屋も9月15日のイベントでは、芸術家らしき人が一生懸命作業されておられました。又、そのた創作活動に使用されている「使用中」の部屋が増えているようです。
全体的な感想としては、結構建物が広く、比較的何にでも対応できる感じです。画像のイメージとしては学校的、研究所的、もしくは工場をイメージされると良いかもしれません。又、新館は、かなり現代的ですが旧舘のほとんどの部屋や廊下はかなり昭和風味です。正直、廃墟的なボロボロなイメージはしないほうが吉と思います。又、和室はありますが少ししかないですから、それメインで行かれるのはお勧めしかねます。 面白い所としては、建物の造りが為か階段が比較的数が多く、それぞれ面白い形をしていました。又エレベーターも古いのがあり、その前で撮るというのもアリかも(ちと暗いですが・・) この建物、中身を時代的な感じで見るに、現代~昭和前期です。近未来的なものは物により、著しくあわない場合があるかもしれません。
撮影環境としては、全体的に明るい場所が多かったイメージですが、和室や1階のヤード、大きな検査スペース等、コレ!という場所は暗いかもしれません。ただ、あくまでコレは晴天時の話です。基本屋内ですから、悪天候の際はやはり暗いと思われます。
又、この会場独特というか、この季節(夏)だからだと思いますが、とにかく全体的に空調が効かないせいか暑いです!涼しい部屋、涼しい場所をイベント毎にちゃんと見つけて(運営さんに聞いた後)行動されたほうが吉かもしれません。どうも、毎回涼しい部屋の場所が変わっていると思います。
~アクセス~
徒歩:三宮駅(JR阪神阪急含む)より、ソゴウ前の道(フラワーロード)を海に向かって方面へまっすぐ。15分~20分
バス:神戸市バス29番系統 税関前下車 目の前が検査場(ただし、ダイヤがかなり特殊です、調べていかれたほうが良いと思います。) 神戸市バス→http://www.city.kobe.lg.jp/life/access/transport/jikoku/basjikoku/0290266021.html
タクシー:1メーター~2メーター。千円でお釣りが来ると思います。検査場がわからないと言われた場合、神戸税関までで分かると思います(神戸税関は旧生糸検査場の道を挟んで前にあります)
とにかく、暑いです。暑さ対策だけは万全に!
8人 | 2010年8月17日 5:42 |
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