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トップページ > レビュー > No.136 Hanazono Room(旧pstudio Hanazono Room)
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No.136 Hanazono Room(旧pstudio Hanazono Room) 東京
所在地 東京都新宿区新宿1-19-10  →地図を表示
3.5点 / 総評価数2件
交通・丸の内線新宿「御苑駅」より新宿御苑大木土門方面2番出口より徒歩約5分
行きつけ登録者:(4)
Jony☆香川凌介芸能スカウトレディレイヤーズスタッフ
2 / 3  

K.H.
プールについての評価です。
※1.カメコ視点の評価です。
※2.プールに重点を置いた評価です。スタジオの評価は別に記載しております。


【プールについて】
屋内プールになります。形は長方形でおしゃれなタイプではなく、学校やフィットネスクラブにあるようなタイプを小さくしたような地味なプールです。広さは5m×12~13mくらいではないでしょうか。

私は入っていないので正確には分かりませんが、水深は160cmくらいの背丈の人で胸元が浸かるくらいです。
撮影者自身もプールに入っての撮影ですが、プールに入る場合は更衣室の都合などもあるので、レイヤー登録になるのか、撮影者として登録になるのか等、勢いやノリで入ったりしないように、事前に主催さんに要確認です。


【プール周りの環境・設備】
スタジオは空調効いてますが、プールの場所には効いていません。自然光がふんだんに降り注ぐので、光量で困ることはないです。
夏の非常に暑い時期に行きましたので、被写体の方は快適でも、撮影者は非常に湿度が高くて太陽光が降り注ぐ中での過酷な撮影になります。屋内ですが熱中症に気をつけましょう。

ビート板はありますが、ビーチボール等の遊び道具はありませんので、各自持参になります。空気で膨らませるポンプ系もありません。
白いデッキチェアがありますが、背もたれの関節部分が故障しており、ただの平たい台になってます。
あとは温水、水どちらも出るシャワーがあります。


【機材について】
撮り方次第ですが、広角、標準域はプールサイド等の撮影でない限り、使い勝手は良くないです。望遠レンズがメインレンズになると思います。
こちらの足場が非常に不安定な状態になりやすいので、出来れば画角の調整が容易なズームレンズ推奨です。35mm換算で200mm程度までなら使う機会はあります。

三脚はカメラマンがいるなら不要です。レフ板はプールサイドで撮る時には使いたいところですが、他の方の写りこみを考えると、レフを広げられるだけのスペースをおそらく確保出来ないと思います。


【総評】
リゾートにあるような、おしゃれなタイプのプールではないのですが、そこは逆に使い方一つだと思いますし、都内で屋内プール撮影が出来るという点だけでも、非常に評価できるのではないでしょうか。
撮影者としての視点からですと、プールは人が多いので、人の写りこみで苦労しますし、夏の時期は気温、湿度の点できつい撮影になります。
他の参加者の方もいる手前、あまりアクティブな動作も出来ませんし、ポーズや構図等は大分苦労しました。プール撮影に臨まれる際、一番大事なのは望遠レンズですが、次には構図やポーズなどのアイディア(+浮輪やビーチボール等の小物)かもしれません。


【機材基本構成】
・NIKON D700+AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II
・クリップオンストロボ1基

【写真のレイヤー様】
・真白ゆき様

 132011年9月26日 0:02
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