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人類なんて虫ケラ?!「キングコング: 髑髏島の巨神」
うぇいど
2017年04月04日 22:38
映画
キングコング
感想
2017年度も始まりました。新入生、新社会人、それぞれのスタートがあると思いますが、気持ちを新たに頑張っていきましょう。
うぇいどです。
さて、1933年に公開された怪獣映画の古典「キングコング」がまたも映画化されたので、劇場に行って観てきました。感想を書いてみたいと思います。
■概要
1973年、米軍は南太平洋にある謎の島で、巨大生物に遭遇する。
■感想
33年に公開されたストップ・モーション映画の古典で登場し、60年代に東宝映画でゴジラと戦い、2005年にもリメイクされた「キングコング」ですが、今回は、2014年のリニューアル版USゴジラとの対決も検討中の新作映画として公開されました。なんか面白そうだったので、劇場に行って観てきましたが、感想は…
「こんなデカい生物、いるわけないやろ~」
です。
とにかく、登場する生物がデカ過ぎます。この手の映画に対して、「あのサイズの生物が存在するとしたら、自重を支えられないし、歩けるはずもない」みたいなツッコミが入れられるのが定番になった現代において、そういう風潮を知ってか知らずか、あり得ないサイズの怪獣が多数登場します。映像としては確かに迫力がありますが、あの生物達はどれだけの量の何を食べてカロリーを摂取しているのか、なぜあれだけ高速な動きができるのかがどうも気になってしまいます。
そんな怪獣達に向かって人間が発砲するわけですが、いくら何でも撃ち過ぎです。武器どころか食料も不十分な状況のはずなのに、ひたすら撃ちまくってますが、あれだけの銃弾を彼らはどこに持っていたのでしょうか?あんなペースで撃っていたら、すぐに弾切れになってしまうはずです…
また、登場する人間の考えてることがよく分からないのですが、巨大生物に対してそこまで発砲したりする必要があるのでしょうか?野生動物を下手に刺激したら自分達に攻撃してくるのは予想のつくことであり、自ら巨大生物を駆り立てるような行動をしているのがちょっと理解できません。その他、そういう行動ってするべきなの?という行動をする人が多いです。
というか、なんで主役がゴリラなんですかね?ゴリラってそこまで凶暴な野獣でもないですよね?巨大なゴリラが大暴れしても恐怖ってあんまり感じない気がするんですよ。33年の映画で作られた「キングコング」というキャラクターに頼っていることが、問題な気がします。怪獣としてのキャラにするのであれば、ゴリラではなく、クマとかライオンをモチーフにした新しい怪獣キャラクターをそろそろ創る必要があるのではないでしょうか。
ストーリーの話ですが、05年のリメイク版キングコングは、CGによる映像技術はかなりのものでしたが、ストーリーは33年の映画を、良くも悪くも比較的忠実にリメイクしていたため、どこか単調なものがありました。そのため、リニューアルした今回のキングコングは、シナリオに対して少し期待していたのですが、おおまかな内容は「人間が怪獣に襲われる」というだけで、中身はあって無いようなものであり、予算をかけて作った、現代的な映像によるB級映画、という感じです。
しかし、怪獣映画としてのツボを随所で抑えており、迫力ある映画になっていたと思います。
あまりにも巨大な怪獣が相手なだけに、米軍のライフルも機関銃も、怪獣の分厚い皮膚に弾き返されてしまうような怪獣に対して、限られた武器しか持たない人間は、ロケットランチャーやミサイルのような有効な武器などなく、そんな絶望的な状況における怪獣との戦いは手に汗握るものがあります。
ストーリーについても、「この人は最後まで生き残りそう」と思っていた人が死に、「この人は最後で望みを諦めそう」「この人は最後に死にそう」と思っていた人が生き残る等、パニック映画としては意外な展開を見せてくれるのが楽しめます。
序盤において、キングコングは凶暴な怪獣に見えますが、実は島の守り神であり、人間の味方だったりします。そこが通常の怪獣とキングコングの違いであり、自然を守る知能の高い動物であるゴリラをモチーフにした怪獣ならではの物語を感じます。
一方で、大自然に棲む巨大生物とその生態系の前には、人間の知恵や技術なんてとうてい太刀打ちできるものではなく、人間の愚かさを感じてしまいます。
この映画を観ていると、人類のまだ見たことの無い、そして人間なんかが干渉するべきではない、大自然や生物が、今も世界のどこかにいるような気がしてきます。
普通の映画ならクライマックスシーンになるような、巨大怪獣と人間の必死のバトルが全編に渡って繰り広げられ、日常とは違う体験をさせてくれる映画でした。
エンドクレジット後には、ゴジラとの対決に関するオマケ映像もあり、最後まで必見ですので、ぜひ、劇場で観てほしい映画だと思いました。
よろしくお願いします。
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