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高い参加費・交通費を払ってまで行く価値は全くない。
仮装広場さん主催のイベントにカメラマン参加した際のレビューです。
○アクセス○ 秩父鉄道(1時間に2本程度)で熊谷から2つ目の駅行田市駅からのアクセス 改札を出て南口(階段しかありません)に出たのち、ひたすらまっすぐ進むと国道125号線に出ます。(ジョイフル側に進むと路地に入ってしまい遠回りなので注意) そこを右に曲がりひたすらまっすぐ進むと市役所がある十字路があるので、市役所側に渡り右手に進むと産業文化会館・忍城址があります。 市役所までたどり着ければ、看板があるので迷うことはないと思います。 ゆっくり歩いて15分程度です。坂道などは一切ないのでそんなにつらい道のりではないと思います。 行田市駅から徒歩で向かう場合は、国道沿いにセブンイレブンがありました。
行田駅(JR)からのアクセス バスで10分程度(水城公園前下車)から道なりに進むと産業文化会館があります。 いかにも市の建物。といった見た目なので迷うことはないと思います。こちらも坂道などはないので特に苦ではないと思います。 バスはあまり本数が多くなく、また循環バスでどちらの車線を走るかがわからないため http://www.city.gyoda.lg.jp/13/02/10/documents/jikokuhyo.pdf(行田市が提示している時刻表です)こちらで事前に確認されたほうがいいと思います。
○更衣室○ 使っていないのでわかりません
○ロケーション○ 摸造刀の持ち込みが可能で、50人限定のイベントということで参加してきましたが、今まで見てきた会場の中で1位2位を争うくらい2度と行きたくない会場です。
簡単に言うと千葉城からいのはな亭を抜いたようなものですが、いのはな亭を抜きにしても千葉城のほうがまだ”マシ”といった感じです。 住宅街の中にあるお城で、敷地も城も小さめです。
正直薄桜鬼やBASARAなど和風作品に最高!というロケーションは敷地内どこを探してもありません。 千葉城は石段の上に建っていて、あの階段や踊り場での撮影が出来バリエーションがありますが、忍城にある階段は2m弱の数段の階段のみで、その先は係員入口のようなドアです。
竹やぶもわずかではありますが、2か所ありどちらも囲いがしてあり正門を入って左手すぐトイレと博物館を間にある竹やぶはトイレ脇から中に入ることができます。 縦、横ともに4~5m程度の小さなものでなおかつ建物に挟まれているため明るくとろうとすると確実にはっきり写りこみます。といった具合です。 シャッター速度を早くし限界まで暗くしたところを外付けのストロボをスレーブ発光させて使用して撮影すれば、まあ絵になるでしょう。

トイレ横の竹やぶ
正門は中央の大きな扉は常時占められており、両脇の小さな入口から入ることになります。 両側に太めな柱があり、ここは割と撮影に使えると思います。 また、正門をはいって左手を少し進んだ先に正門より小さめな門があります。 ただこちらはどちらを向いても駐車場・学校のような建物が写りこんでしまうので背景にボカシを入れないと進入禁止のコーンなどが写りこみます。 さらに参加当日は一般人の人通りが激しく5分に一回は必ず通行する方がいるのであまり落ち着いて撮影に挑めません。

裏門
また、主催様HPには一切の記載がなく知らなかったのですが、敷地内至るとことに忍城のおまつり?の旗が鬼のように建てられていました。 これのおかげで木が生えている(そもそもこれも森のようなものではなく、平地にいくつか木が生えている程度)広いスペースでの撮影が一切出来ず、会場ページTOPにある橋から城を眺めている構図も場違いな旗が4本も立っていたおかげで一切撮影ができませんでした。
これらを踏まえ私としては、高い交通費を払い、事前購入制のチケットを買い、行田市駅(秩父鉄道)から15分、または行田駅(JR)からバスで10分、徒歩10分の労力をかけ、一般人の目に晒されてまで行く価値はないと思います。
○アフター○
私が確認したのは、行田市駅前にジョイフルのみでした。 行田駅前も特にアフターができそうなお店はないので、大宮や池袋に出てから行ったほうが無難だと思います。
14人 | 2011年11月7日 17:36 |
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