|
海、砂浜で使用する際のカメラに対しての対策 質問者: 紫蘭 |
| |
|
海、砂浜で使用する際のカメラに対しての対策 閲覧ありがとうございます。 九月に砂浜のある海にて撮影予定があり、皆様よりお力をお借りしたく投稿致しました。
色々な情報を検索して読みましたがよくわからないです。 まず、持参予定の装備は ・デシタル→Canon EOS 60D+EF24-105mmF4L+320EXⅡ(モードは絞り優先かシャッター優先) ・フィルム→Canon EOS kiss Ⅲ+EF50mmF1.8ⅡかEF75-300mmF4-5.6Ⅲ(モードは絞り優先のみ) です。フィルムは味のある写真を撮りたいと思ってるので今回使用します。
現在調べてわかっていることは ・レンズ交換はしない ・タオルにくるんで使う ・使用後はアルコールを吹き掛けるもしくは拭く ということですが手順等よくわからないです。 まとめますと ・使用前に海対策としての手入れ方法 ・使用後のメンテナンス ・撮影時にやっておくべきカメラ、レンズの保護方法 が知りたいことです。
宜しくお願いします。
質問日時: 2013/08/15 23:19 | 解決日時: 2013/09/21 23:20 |
|
|
|
|
お邪魔いたします。
歴だけは長いカメラマンです。 大きな意味での海対策「手入れ」書きます。それrは
・ストラップの長さの調整と、取り付け部の確認です (必要なら「たすき掛けストラップ」を)
何よりもカメラを使っている上で怖いのは「水没」なので、首からかけて使いやすい 長さにストラップを調整すると、落下水没に対しては、安心です。ただ主様がウイッグ をかぶったり、地毛が長かったりすると、首掛けが難しいこともあるので、たすき掛けが できるストラップもお勧めできます。
そして前日等に、ストラップが確実にカメラに結ばれているか、確認すると、安心です。 浜辺ではないのですが、撮影、移動中に、カメラからストラップの片方が外れて、落下 寸前でキャッチ、という経験をしたことがあります。
ストラップをカメラに取り付ける結び方はいくつかありますが、それ以降、結び方を 下記の方法に変更しました。 http://ulysses.jp/user_data/strap_musubikata.php
主様が良い作品を完成させますことをお祈りいたします。
1人 | |
回答日時: 2013/08/20 13:46 | 編集日時: 2013/08/20 13:54 |
|
|
|
(2件中1~2件) |
|
Nene
先月、海撮影して来ました。
私は海の中に入って撮影する事を優先したので、防水ケースを使いました。濡れてもへっちゃらです。
操作性は落ちますが、壊れるよりマシですので。
専用ケースは高いので、汎用のソフトケースがお手頃です。
注意点は、ケースのレンズカバーパーツがクリア(透明)な素材(最近はポリカーボネートが多いです)の製品を選んで下さい。安価な製品は透明感がないので、モヤッた風に写ります。
0人 | |
|
|
|
 |
|
蒼月昶
カメラ等の精密機器には塩分や水分、砂ぼこりなどが大敵で 砂浜での撮影となりますと、まさにこの3拍子がそろった過酷な現場かと思います。 砂浜でも案外海水の飛沫が空気中に漂っています。
60Dなら中級機ですし、確か防塵・防滴でしょうが、あまり過信はしないほうが良さそうです。
~~準備~~ 保護フィルターをつける ⇒砂ぼこりからレンズを守る
ボタンにはマスキングテープを貼る ⇒砂ぼこりが入らないように
~~撮影時~~ タオルにくるむ ⇒直接潮風が当たることを防ぎます
レンズ交換はしない ⇒塩分を含んだ砂ぼこりや水分が本体に入るのを防ぎます。
むやみにズーム操作はしない ⇒ズームレンズなどではレンズが伸縮する際にレンズ内へ空気の出入りが伴うので砂埃などが入らないように注意が必要です。(注意というよりもこの事は避けられませんが…)
それでも心配というなら一番手軽なのはポリ袋に入れて使うのはいかがでしょうか? 自分は壊れるのも覚悟の前提でですが、小雨のなかの撮影のときはこのようにしています。
ポリ袋にレンズを覗かせる穴をあけ、その穴から保護フィルターをつけたレンズの先を出してフードもしくはフィルターのフチにポリ袋をテープで固定。 そして袋の口を結べば多少の砂ぼこりも大丈夫でしょう。
ただ、袋の上からの操作なのでズーム等のレンズの操作性やカメラのファインダーの視認性は落ちます。 単焦点レンズ向きかもしれません。 あと、炎天下なら熱がこもるかも。
~~手入れ~~ ①砂埃をとる レンズを外す前に砂埃はあらかじめブロアーで吹き飛ばす。 特にボディのダイヤル部分やレンズのマウント部分などの溝、 レンズの伸縮部分やピントリングやズームリングは入念に。 (あまり強く吹き付けると逆に内部に砂が入る可能性も) あと、ストラップの取り付け部とか60Dならばバリアングルのヒンジ部分なども入念に。
②塩分を除去する 塗装された外装は濡らして固く絞ったやわらかいクロスで拭く。 レンズを取り外しマウントのフチなどの金属部分は入念に拭く。 素材によっては塩分が残ってると錆びますので注意。 (レンズのマウントの電子接点は下手に触らず乾いた綿棒でサッと拭くくらい) レンズ自体はレンズクリーナーでいつもより入念に
③水分の除去 ドライボックスなどの保管庫がないならば乾燥剤を入れたビニール袋に入れて湿気をとる
こんな感じでしょうか。
万が一、レンズの中に砂が入ってザリザリするようになった場合はいち早くサービスセンターに修理に出してください。
8人 | |
|
|
|
|
 |
カテゴリリスト |
|